ミヤマキケマン <深山華鬘> ケシ科 Corydalis pallida var. tenuis PAPAVERACEAE
フウロケマンの変種。ミヤマの名がついているが近郊の低山にも広く分布する。母種より丈夫で大きく、高さ20〜40cmで斜めに立ち上がり、長さ4〜10cmの総状の花序に黄色花を多数つける。葉は羽状複葉。ムラサキケマンはこちら。撮影: 2009/4 奈良・宇陀市室生