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ウラシマソウ

 

ウラシマソウ

ウラシマソウ <浦島草> サトイモ科

肉穂花序の付属体が糸状に長く伸びる。これを浦島太郎が釣り糸を垂らしている姿に見立てて名づけたもの。やや湿り気のある山林の木陰に群生する。下は肉穂花序を包み込む紫褐色の仏炎苞。花序の先の付属体は紫褐色で糸状に長く伸び、長さ50cmにもなる。撮影: 2006/4 生駒山麓 摂河泉尾根


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