スイバ <酸い葉> （別名 スカンポ）
　タデ科

シュウ酸を含み茎や葉をかむとすっぱい味がする。荒地や道端に普通に見られ、根茎を横に伸ばして増える。 直径３mmほどの小さな花を多数つけ、果期には赤みを帯びる。総状花序を円錐状に出す。 下は雌花とそう果。内花被片は花のあと大きく翼状になり、赤みを帯びてよく目立つ。雌雄異株。他の植物と共に群生していること多く単独で生えている株を探して撮影した。 撮影： 2005/5 奈良市 平城宮跡（上段）； 2006/5 京都府精華町（下段）