ヒメオドリコソウ <姫踊り子草> シソ科 Lamium purupureum LABIATAE
ヨーロッパ原産の帰化植物。最近は空地、畑などに群生している姿をよく見かける。日照の強い場所では葉は赤紫色を帯びるが、半日陰に生育している場合は全体が緑色である。上部に1cmほどの淡紅色唇形花をつける。オドリコソウと生育立地は似ているが、オドリコソウが多年生であるのに対し、ヒメオドリコソウは1年生草本である。撮影: 2003/3(写真上); 2008/3(写真下) ともに京都府精華町